
つまとムスメ2人とプリキュアの映画を見に行ってきました。
映画のタイトルは、
映画スイートプリキュア♪とりもどせ! 心がつなぐ奇跡のメロディ♪で、まあ当然のことながらムスメたちの要望に応えて行ってきた訳です。
僕と同世代で、プリキュア知らない人たちにてきとーに説明しておくと、まあセーラームーンみたいなもんです。
上のムスメがプリキュアに興味を持ち始めたのがフレッシュプリキュアの終盤からなので、これまでにもハートキャッチの映画を2本見ているわけで、僕が映画館でプリキュアを見るのはもう実に3度目になるわけですが、いやー相変わらず質が高いなーと感心。
明らかに、一緒に行く親のこと、意識してるでしょ、って言う作り。
今回は、ムスメにツンとされる父親の悲哀が多分に描かれてます。
まあありがちな話で、こないだまでテレビシリーズで悪の親玉だったメフィスト様が、実は悪の勢力に冒されつつあるなんだか王国の実は王様が操られてたってことで、その王様を正気に戻すためにムスメはプリキュア キュアミューズになって戦ってたっていう話なんですね。洗脳が溶けてふつーの父親 まあ王様に戻ったわけですが、ムスメは難しい年頃でツンとしてる、なんて話なんですよ。
プリキュアはだいたい幼児が見るモンだと思うので、一緒に映画に行く父親は、ああ近い将来メフィスト様みたいに、「パパはきらーい」的なことを言われるんだろなー、なんて感情移入しながら見るわけですよ。
いやー、なんというか、ねえ。
映画館にムスメといて、ああこんな幸せなときは今だけなのかしら、と思わざるを得ないですよね、もう。
僕が悪の勢力に冒されなくても、ムスメは離れてくんですよね、んもう。
なーんて思いながら見てました。
今後のことを考えると、プリキュアの映画を家族4人で見るのは今回で最後になりそうなので、ふんぱつしてグッズ付き前売り券を買ってみました。で、おまけにもらったのが写真の缶バッグ。
買った前売り券は、子どもの年齢が5歳&2歳で、したのこはまだ券がいらないので、親子券+成人券ですが、プリキュアの映画で定番のミラクルライトはきちんとしたのこにもくれました。よかったよかった。
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いま、投稿前にこの記事を読んでみて、このブログを読んでくれるどんだけの人が分かる話だよ、と思いつつ、投稿。
年を取るとだんだん住む世界がみんな離れていくよね、うんうん。
posted by masa at 00:19
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