午前4時半、静かな我が家の眠りを妨げる甲高い音がピーッと鳴りました。
寝ぼけているからどこで鳴ったのかはっきりわからず、近くで鳴ったのは思い違いで、きっとどこか遠くで鳴っているのだろうと思って放っておくと、しばらくしてまた同じ音が聞こえる。。。
しばらくはその繰り返しだったのですが、やっぱり家の中から聞こえるピー音の元を探しに行くと、犯人は天井に設置された煙探知機でした。
本体からひもを引っ張っても音は泊まりません。
寝ぼけながらいすを引っ張り出して、その上に立って説明を読むと、電池切れのときに20秒ごとに音が鳴ります、とのこと。
音の出所が分かったことにほっとしつつ、電池を入れ替える気力はなく、とりあえず機械を外して布団に戻りました。
というわけで、家の中でピーピー音が鳴って、心当たりが無いときは、火災報知器、煙探知機かも知れませんという話なのですが、おじいちゃんおばあちゃんだけの家で夜中にこんなことがあったら大変でしょうね。
なんとか機械を外しても、もう一度付けるのはおっくうで外したままなんていう家もたくさんあるのではないでしょうか。