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2012年10月07日

お仕着せの冠婚葬祭に納得いかないひねくれ者仲間に、冠婚葬祭のひみつ


人の結婚式に呼ばれていくのはかなり好きなイベントなんだけど、結婚式についてまじめに考えるとさっぱりわからない。
葬式に行ったら、周りの人のマネをして、失礼のないようにとは思うけど、自分が何やってんのか子どもに聞かれても正直なところよくわからない。

なんで結婚の時にはキリスト協会で牧師さんとこで指輪の交換をすんのか。
なんで死んだら戒名つけてもらって、代々の墓にはいんのか。

わからないけど、みんなするからそうする。
それでいいのか冠婚葬祭?人生のビッグイベントじゃないのかい?
ずっとそう思っていた僕にとって、斎藤 美奈子 冠婚葬祭のひみつはかなり面白い一冊だった。



なぜそうなったのか、いまどういう選択肢があるのか、これからどうなっていくのか、辛口斎藤美奈子節で語られるこの本はかなりおもしろい。

やらなくていいか、と結婚式を挙げなかった僕とつま。
何となくそうするよりも選択していくことの方が価値があると考えているので、いまでも結婚はそれでよかったと思ってはいるけれど、死ぬときもそれでいいんだろうか。
何もしなくていいよと言ったって、ホントに何もしないわけにはいかないし、いろんなもんの手前あんまり簡単にってわけにもいかないのが葬式。「あなたの死は、あなたの死であって、じつはあなただけの死ではない。」の言葉には考えさせられる。
一見楽そうに見える散骨だって、遺族の苦労は結構なもんだという。
こないだ話をしたおじさんは鳥葬してもらうんだ、と言ってたけど、遺言に「鳥葬してくれ」なんて書かれた遺族はたまったもんじゃないだろう。途方に暮れて葬儀社に相談して、めんどくさい客だなあと思われるんだろな。

そうか、きちんと自分が死ぬときのことも考えておかないとな、と思うには30ちょっとは早すぎるかな。




posted by masa at 17:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 はてなブックマーク - お仕着せの冠婚葬祭に納得いかないひねくれ者仲間に、冠婚葬祭のひみつ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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