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2010年04月16日

ランナー by あさのあつこ を読んだ


昨日の「犯罪者と自分は紙一重ではないか」という認識を持っておくに引き続き、本の話。

バッテリーで有名な(というか僕はそれしか知らない)あさのあつこのランナーという本の文庫が、昨日の帰り道のよった本屋で平積みになっていたので購入、今朝読み終えた。

ランナー (幻冬舎文庫) (文庫)
4344414497

購入の理由は、バッテリーが良かったことと、ランナーを自称する(ベストセラー限定)読書家の自分に、「ランナー」というまったくストレートなタイトルが響いたからだ。

バッテリーは大変評価の高い作品で、僕も以前に読んだ。
野球少年の話なんだけども、その主人公である巧がトレーニングの一環として走るシーンの描写が印象的であったのを覚えている。
走ることそのものが持つ良さが伝わってくるような。

この作品は、ランナーというタイトルに反して、主人公が走るシーンはあまり多くない。むしろほとんど走らない。
しかし、僕を含め多くのランナーが、そのレベルに関わらず、それぞれ走る理由や走らなければならない理由を持っていることが、感情を巧みに描く表現で伝えられ、深い共感を覚えるシーンが多かった。
長い距離を走る人なら、グッと来るでしょう。

バッテリーが好きだ、ランナーだ、と言う人は是非お勧めです。たった500円。

ランナー (幻冬舎文庫) (文庫)
4344414497




posted by masa at 12:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 はてなブックマーク - ランナー by あさのあつこ を読んだ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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